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Wat's your name?

【ずっと、好きだった】

「わかりました。ただ、少し時間をください。今すぐどうこうというのは、いくらなんでもむりです」
「でも、考えてくれるんだ!」
「…え、ええ、まあ…」
「ブラボー! 今はそれだけでじゅうぶんにございますとも!!!!」
「…ノボリ、テンションがうざいよ」

 ……ちょっと待って。なんか今までノボリさんに抱いていた印象が、今のでいっきにくずれたんですが……。意外にテンション高いのね……。

「ノボリ、機嫌いいときだけテンションあがる! 結構うざい」
「…クダリさん、さりげにひどいこと言いますね」
「ダイジョーブ! ノボリどエムだから、ひどいこと言ってあげるとよろこぶよ!」
「…クダリ、勝手に人に変な設定をつけないでくださいまし」

 ……この兄弟、会話が漫才ね……。

「うざいけど、ノボリ、きみが好き。だから、ノボリのこと、よろしくね」
「…はあ」

 仲はいいんだな、ほんとに。

「それじゃ、あらためて…ふつつかものの兄ですが、よろしくおねがいします」
「えっ、あ、はい!」

 なんだか、ノボリさんがお嫁にでもくるみたいなあいさつだなあ……なんて思いながら。
 このあともずっとこの双子にふり回されるわけだが……今は、そんなことはどうでもよくて。
 ただ、自分にできることだけをがんばりつつ、毎日をすごしていた……。



 ノボリさんを好きかきらいか。自分の気持ちなんてまだわからない。だけどただ……毎日がたのしかったし、それで……それだけでいいと思った。
 なにもたかのぞみはしないし、するつもりもなくて……。そんな毎日がたのしくて、それだけ。
 でもきっと、それだけじゃいけない日が、いつかくるのだろう。はっきりと物事を、決めなくてはならない日が。

「行きますよ」
「のぞむところです!」

 毎日くりかえされるバトルと、毎日ちがう顔のトレーナーを相手にしつつ、そんなことを考えていた。
 友だち以上恋人未満では、いつかはこわれてもしまうのだろうか。そのときに私は、どうするのだろう、私はどうすべきなのだろうか。
 そんな……いつかくるであろう、つらいともしあわせともわからぬ未来に、ただ想いをはせて──。



──考えても答えはでないんだから、まずは、なにも考えないでつきあってみればいいのに。
──それも……どうなんですかね……。
──わたくしは、いっこうにかまいませんよ? 名前さまが、わたくしにほれるようにすればよいのですからね。
──……え。

ENDE 120227

なにが書きたかったのかわからなくなってしまい、無理やり終わらせました…。
途中でなにかを間違えた気がします(白目)



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